2019年12月、道が発表した「北海道観光の現況」によると訪日来道外国人は、過去最多の312万人、その消費額は3,705億円との事でした。
国・地域別では韓国、中国、台湾、タイ、香港、マレーシアなどアジア各国から大勢の方が来られていました。
しかし2020年2月中旬に新型コロナウイルスが北海道で感染し始め、今や世界中の感染拡大に歯止めがかからず、道内のインバウンド状況が一変しました。
こうした非常事態の中において、通訳案内士育成事業ではピンチを明日のチャンスに変えるために、基本に立ち返り、戦略と目標を明確にしていく必要があります。
通訳案内士はwithコロナ時代の新北海道スタイルをどのように実践するのか?
本年度の研修会では2021年オリンピックのマラソンや体験型観光の世界会議 「 アドベンチャー ・ トラベル ・ワールド ・ サミット (ATWS)」 を見据え 、 実践的に活躍できる通訳案内士の育成を目指します。
資格取得希望者向けのチャレンジ研修会と有資格者向けのスキルアップ研修会を行います。
それぞれ通常研修・Zoomによるオンライン研修(通常研修のリアルタイム受講)・eラーニング(通常研修のYouTube動画)を実施します。
受講料は無料ですが、教材費や現地研修等の交通費等は自己負担になります。
詳細は各ページをご覧ください。
主催:公益社団法人北海道観光振興機構、北海道