国際リンパ浮腫フレームワーク・ジャパン研究協議会 第5回学術集会

ご挨拶

小林範子助教 平成27年(2015年)9月21日(月、祝)に「International Lymphoedema Framework Japan(ILFJ: 国際リンパ浮腫フレームワーク・ジャパン研究協議会)第5回学術集会」を北海道大学医学部学友会館「フラテ」(札幌市)で開催させていただくことになりました。このたび学術集会会長を務めさせていただくことになり、誠に光栄に存じます。会員の皆様ならびに関係各位にご挨拶申し上げます。

 ILFJは、2009年に設立された「International Lymphoedema Framework (ILF): 国際リンパ浮腫フレームワーク」の日本支部として、2011年に設立されました。ILFはリンパ浮腫患者への予防・治療面での管理を標準化する取り組みを行っており、2014年6月にもGlasgow University(Scotland)でThe 5th conference of ILFが開かれ、29カ国からの参加者が集い、議論を重ねました。ILFJの主な活動として、ILFの出版物の紹介、2013年12月から開始した会誌「リンパ浮腫管理の研究と実践: Lymphoedema Research and Practice」の発刊、年1回の学術集会開催等があげられます。学術集会は2011年に仙台で第1回が開催されたことに引き続き、青森、彦根、金沢とバトンをつないでまいりました。学術集会テーマは「災害時におけるリンパ浮腫治療・ケアを考える-リンパ浮腫患者のQOLの維持・向上のためにできることー」「リンパ浮腫の予防を考える〜具体的行動と課題〜」「リンパ浮腫セルフケア支援」「リンパ浮腫管理の向上に向けたパートナーシップ」と、各回で時勢に応じた内容となっております。第5回のテーマは、会誌のタイトルにこめられたILFJの理念、原点に戻り、「リンパ浮腫研究と実践の有機的コラボレーション」といたしました。基礎・臨床研究、実地診療、社会活動など、幅広く異なる視点から、「リンパ浮腫」という奥深い疾患に対するアプローチ方法について、新しいアイディアを得ていただく契機になればと思います。

 北海道の9月は爽やかな初秋の時期で、一年の中でも観光に人気のある季節です。第5回学術集会の会場は、JR札幌駅からアクセスしやすい北海道大学構内ですが、大学構内は実に季節感にあふれています。魅力あふれるエルムの森、ポプラ並木。日本一広い北海道大学キャンパスで、北海道の大自然を満喫いただきながら、クラーク博士の"Boys be ambitious"のこころを感じて散歩をお楽しみ下さい。もし少し時間の余裕をもって近隣の温泉へお立ち寄りいただければ、日々の喧騒を忘れたくつろいだひとときが、皆様の明日からの英気となることでしょう。なお、ご参加いただける皆様におかれましては、会期がシルバーウイーク真っ最中でございますので、何卒早めに宿泊、交通の確保をお願い申し上げます。

 本会が、皆様にとって実りある学びとともに心身充足の一日となりますように、精一杯努めさせていただきます。多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

国際リンパ浮腫フレームワーク・ジャパン研究協議会
第5回学術集会長 小林 範子
(北海道大学病院 婦人科)

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